求人広告について
2022年07月17日
最近はまたコロナ感染者が増えてきていますが、日本国内の景気も非常に厳しい状況に思えます。私自身も仕事が激減しているため、個人的にバイトもしたりしています。
先日行ったバイトは、某公会堂の搬入作業でした。搬入作業は、これから公演をするための舞台作りのための機材を舞台に搬入し組み立てていく作業になります。機材をトラックから降ろすと舞台に機材を運ぶのは舞台真下にあるエレベーターで運びます。舞台下とは奈落になります。その奈落からエレベーターに乗り部隊へ上がって機材を舞台に設定していきます。
奈落からせり上がるという非常に貴重な経験が出来たバイトでした。また、舞台に立って客席を見た時に感じた事は、「ここでお客さんに向かって何かできたら気持ち良いだろうなぁ。」ということでした。その様な機会ができるように日々精進していきたいと思いました。
体験としては素晴らしい体験だったのですが、この求人を出していた会社の広告内容については、非常に憤りを感じる内容でした。詳細は記載しませんが、「実質時給¥5千円以上」や「見込み給与2万0,150円」など書かれているのですが、実際は4分の1くらいでした。
本社に確認したところ、「システム上その様な記載になってしまっているようです。」と言っていましたが、テキスト文章の部分でした。あまりにも酷い回答を平気で言わせているその会社の上層部にどこかで会う機会があったら、ハッキリと意見を言いたいと思いました。