番組収録

昨日は、年明けに放映されるテレビ番組の収録に行ってきました。取引先の商品紹介の番組ですが、とても楽しく参加させて頂きました。台本あり、カメラも複数台あり、スタッフも10名近くいる中、司会者と芸人さんたちと一緒に収録しました。

全体のストーリーは決まっていますが、収録の順番はストーリー通りでなく臨機応変に順番を入れ替えて進めて行く感じでした。その臨機応変に進めながら全体を完成させるというのは、経営に近しい感じがしました。最終目標は変えずに途中経過は柔軟に対応するという考えができなければ経営もうまくいきません。

プロデューサーの良し悪しで、番組制作が成功するかしないかが決定されるのだという事を間近で見れた事はとても勉強になりました。とても物腰が柔らかくスタッフたちと協力し合いながら柔軟に対応しているプロディーサーで、的確な指示を出し続けることでスムーズな進行を実現していました。失敗した部分はすぐに訂正してリカバリーするなど全体を見渡して対応しているのは、正に経営者だと思いました。

異なる世界を見ることで新しい発見があるのは、とても面白いです。