批判をするより
2022年02月05日
生れてから先月で54年目を経ちましたが、時代が著しく変わったと実感しています。特に情報量についてはITが進化することによって膨大になりました。子供の頃はコンピューターに触れる機会が皆無に近い状況でしたので、情報量も家族や友達からしか入ってきませんでした。テレビを見ても生放送が多い時代でした。小学校4年生頃になって、初めてテーブルゲームというのを見て遊んだりしました。その後色々なテーブルゲームが出てきて沢山遊びました。
テレビで放映されていたもので覚えているのは、プロレス、サザエさん、ドリフターズ、セサミストリート、ドラマなどでその他にはニュースもやっていたとは思います。そのニュースの質も今とは全然違い、過激なものを報道することが無かったと思います。また、テレビなどの番組を見て批判することも無かったと思います。批判する術も電話やはがきなどだったので目立たなかっただけかもしれませんが。
最近は、ネットニュースを見てもテレビを見ても批判する内容がとても多く、見ていても悲しく思います。批判的な事を言ったり書いたりすることで注目されてしまうという事がとても悲しいです。自分自身に関係の無い事に対しても批判する世の中を変えたいと常に思っています。
批判する事によって何か得する事があるか?と考えた場合、優越感、ストレス発散、注目を集めるため、なのかなと感じました。これらは全て自分自身の満足のための行動だと思います。もし自分自身が批判される側だった場合の事を考えてほしいと思います。そして、相手を思いやる気持ちに変わっていって欲しいと思います。
誰かのために何かをやるって、考えただけでも楽しくなります。